こんにちは。
2人目が欲しいと思い、不妊治療を再開したわんまるです。
1人目を顕微授精で授かり、そろそろ2人目が欲しい!
自然妊娠できるかな?と思ったけれど、そんな願いは叶うことなく、真っ白な妊娠検査薬だけが残っていく日々。
すでにアラフォーのわんまるには、時間がない!
ということで、迷わず不妊治療を再開しました。
今日は前回の続きで、採卵結果の話です。
▼初めから読む▼
採卵結果・受精確認の電話
採卵日から4日後に、受精結果の電話がくることになっていました。
この電話待ちって、とてもドキドキするんですよね。
試験の合否待ちみたいな感覚です。
今回のロング法で採卵できたのは7個。
なんとか全部受精できて欲しい!
そう願うばかりでした。
電話がくる予定時間の30分遅れでかかってきました。
よく知っている看護師さんでした。
「7個のうち1個は未熟な卵子で受精はしませんでしたが、残りの6個は全て受精して順調に育っています。
このまま培養を続けますので、5日後以降に診察の予約を入れてください」
とのことでした。
1回目も2回目も受精率が悪かったので、正直6個も受精したと聞いて驚きました。
本当は受精卵のグレードとか聞きたかったのですが、看護師さんに聞いても良いのかな?って躊躇してしまって聞けずじまい・・・
なんとなく看護師さんの声が明るかったような気がしたので大丈夫だろうと感じました。
▼過去の採卵結果▼
ロング法(2回目)・受精の最終結果
電話での結果説明の5日後。
いよいよクリニックへ説明を聞きに行きました。
受精卵の育ち具合の結果は・・・
6個受精し、6個とも胚盤胞に育ったとのこと!!!!
6個の胚盤胞のグレードは以下の通り
5日目胚盤胞が
- 4AA × 2
- 4AB × 1
- 4BB × 1
- 3AA × 1
6日目胚盤胞が
- 4BA × 1
とても良い成績でした。
4AAが2個だなんて初めてで、びっくりしました。
先生もこの結果にニコニコで、私より興奮していた気がします。
最後の採卵にしたいと夫にも伝えていたので、6個も凍結できてだいぶ気持ちが軽くなりました。
なんせお金がかかるので、採卵3回目の今回が家計的にも最後でした。
【不妊治療にかかる費用】お金ってどれくらい必要?赤裸々告白!
前回のロング法との違い
34歳、35歳でやったアンタゴニスト法とロング法。
今回、37歳でやったロング法(2回目)。
結果は今回のロング法が断然良い結果でした。
不妊治療は若いことが有利なのは確かです。
たかが2・3歳と言えど、37歳は決して若くはない。
何が違うんだろう?
比較してみました。
今回の採卵に向けてやったことといえば・・・特にありません。
葉酸のサプリは飲んでいましたが、意識したのはこれくらい。
強いていえば、毎日お風呂に浸かっていたことかな?
刺激の注射の回数と単位が違いました。
前回のロング法は「フォリルモン300を5回、フェリング300を5回」でした。
今回は「フォリルモン300を4回、フェリング300を2回、後半の4回はフェリング375」を打ちました。
だけど高刺激の割に育った卵胞は少なかったです。
この、少ないというのが逆に良かったのかな?
と言うのも、前回は18個も育ってしまい、数が多いが故に1つ1つが未熟だったのだと思います。
今回は7個と少なかったため、均等に育ってくれたようです。
(ただ単に加齢で卵子のか数が少なくなったということも無きにしも非ずですが・・・)
凍結胚盤胞になった確率
採れた卵子から凍結胚盤胞になったパーセンテージを出してみました。
- 1回目のアンタゴニスト法は25%(8個から2個)
- 2回目のロング法は16%(18個から3個)
- 今回のロング法は85%です。(7個から6個)
この結果からみて、量より質なんだなって改めて思いました。
同じロング法でもこんなに結果が違うこともあるんですね。
注射するホルモン剤の調整は先生次第。
その時の体調やお薬の効き具合にもよると思いますが、私には今回の刺激が一番合っていたようです。
先生、あっぱれです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
続きはコチラ>>2人目不妊治療開始④~凍結胚盤胞を自然周期で移植決定~デメリットもあわせてまとめたよ!