こんにちは!
アラフォー主婦わんまるです。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今回は1人目妊活中にやった生活スタイルの変化について書いていきます。
妊活といっても、私の場合は約1年間妊活しても妊娠には至らなかったので、すぐに不妊治療を開始しました。
結局不妊の闇に飲み込まれ、ほぼ全ての不妊治療をしたのですが、生活スタイルをガラリと変えました。
結論から申し上げると、不妊治療に専念するために正社員を辞めました。
かなり大きな決断だったと思います。
不妊治療と仕事の両立の難しさは、経験した人にしかわからない!
仕事も大切、お金は必要、だけど子どもの欲しい。
みんな想いは一緒だし、何が正解かはわかりません。
不妊治療と仕事・両立の難しさ
不妊治療を始めると、頻繁に病院へ通う必要があります。
通院だけでも大変なのに、病院でも1~2時間まちはザラです。
フルタイムの仕事をしていると、かなり大変なんですよね。。。
さらに、さらに体外受精をやるならば、採卵や移植などで1日かかることもあります。
私は1回目の体外受精をやった時、正社員で働いていました。
その時はアンタゴニスト法で誘発し採卵したのですが、採卵できた卵子の数も少なく、受精卵のグレードもあまりよくありませんでした。
何がいけないのか?
どうしたら質の良い卵ができるのか?
とにかく早く妊娠したいと思い、34歳で体外受精にチャレンジしたのに、どうしてダメなんだろう?
かなり悩みました。
で、私は思ったのです。
ストレスがよくないんじゃないのかな?と・・・
そこで生活スタイルを変えることにしました。
不妊治療するために変えたこと
早く妊娠したい!という想いは中々現実にはならず、毎日イライラしていました。
かなりのストレスだったと思います。
まずは、ストレスを解消することにしました。
仕事の勤務形態を変えた
当時は妊娠できないという焦りのストレスもありましたが、1番は仕事のストレスが良くないのかなと考えました。
仕事自体は残業もなく働きやすい職場でしたが、こうしたらいいのになぁと思う非効率な事多く、せっかちな私は常にイライラしていました。
お休みは取りやすい職場でしたけど、仕事しながら体外受精をやるのは限界がありました。
しかも採卵日が翌日などに延期になってしまえば、急にお休みを取ることになるので迷惑をかけてしまう心配もあり、両立の難しさを実感していました。
後は採卵前後の身体の負担も大きく辛かったのもあります。(採卵後ってお腹痛い!)
主人にも相談し妊活優先にしようと決め、思い切って仕事を辞めました!
というより、同じ職場で正社員からパートへ勤務形態を変更しました。
正社員からパートになり、気持ち的にもとっても楽になりました。
扶養内で働くことにしたので、時間の余裕が出来たのも良かったです。
ホットヨガに通った
仕事をパートに変更して空いた時間に妊娠する為の体をつくろうと思い、念願のホットヨガにも通いました。
こちらは半年くらいで辞めてしまいましたが、習い事することでリフレッシュできました。
ホットヨガは妊活にもオススメ!
鍼灸院に通った
鍼灸院は個人的にぜひおススメしたいです。
私は、東洋医学や漢方などあまり信用していませんでした。
が、1ヵ月治らなかった首の寝違えが鍼をうったら完治したのをキッカケにハマってしまいました。
整形外科に行ってレントゲン撮ったり、湿布貼ってみたりしましたが、治らなかった首の寝違えが、鍼で治るなんてビックリでした!
そこから定期的に通える鍼灸院を探してみたら、ちょうど不妊治療の鍼もやっている所を見つけたんです。
病院の先生と色々雑談を交えて、不妊の悩みを話す機会ってほとんどありませんが、鍼の先生は色々親身になってくれました。
周期に合わせて鍼やお灸はもちろん、その他の不調を訴えるとそれに合った施術をしてくれます。
精神的な部分を支えてくれたのがありがたかったです。
葉酸サプリ
言わずと知れた葉酸サプリ。
これは、妊活中はマストです。
妊娠を希望しているなら、飲んどいて損はなし。
厚生労働省の食事摂取基準によると、日本人女性の葉酸摂取推奨量は、1日あたり240μg、妊娠中期・後期は通常の2倍の480μg、妊活中・妊娠初期はさらに多く、食事から240㎍+サプリメント等から400㎍となっています。
私も妊活を始めてから、ずっと飲んでいました。
いつ妊娠してもいいように、葉酸サプリだけはかかさずに!
不妊治療と仕事・両立の難しさ【まとめ】
思い返せば、正社員からパートに切り替えたことは自分の負担が少なくなり、精神的にも身体的にも良かったのかなぁって思います。
不妊治療と仕事の両立は本当に難しいけれど、何を優先するかをパートナーとよく相談することが大切かな!
お金がないと不妊治療は続けられないし、仕事が忙しいと不妊治療はできないし、悪循環なサイクルに発狂しそうになりますが、今できるベストを立ち止まって考えてもいいのかも!