こんにちは!
アラフォー主婦わんまるです。
さて、今日から2人目不妊の治療について書いていきます。
1人目を授かるまでの治療歴はコチラ
できれば子どもを2人欲しいと思っていていたわんまる夫婦。
主人も1人欲しいと言っているので、娘が1歳を過ぎたあたりからそろそろ妊活をしないとなぁと思っていました。
2人目不妊・タイミング法から始める
1人目は顕微授精で授かりました。
2人目はできることなら、自然妊娠がいい!
誰しもが思うことですよね。
2人目は奇跡的に自然妊娠しました!ってよく耳にします。
これは私にも奇跡が起こるのでは?
早速、3回ほど排卵検査薬を使って自己タイミングでやってみました。
2人目不妊・低刺激のタイミング法
自己タイミングがダメならばと、近くのいつも空いてるクリニックへ行き治療を再開。
低刺激のタイミング法でやってみることにしました。
低刺激といっても、排卵誘発剤を使用しました。
クロミッドとは、脳の視床下部に働きかけ卵胞を育てる命令を出させる排卵誘発剤です。
フォリルモンとは、卵巣に直接働きかけて卵胞を育てる排卵誘発剤です。
まずはリセット後5日目から、クロミッドを1日1錠、3日間服用しました。
排卵までの間に診察を2回受け、その度にエコー検査で卵胞の大きさを計測。
しかし、卵胞の育ちがあまり良くなかったため、追加でフォリルモンも注射しました。
フォリルモンは合計で2回、300単位打ちました。
卵胞が20ミリ超えたあたりでhcg10000を打って排卵させました。
その後タイミングをとるという方法を3周期やりました。
黄体化非破裂卵胞は厄介者
1人目の時にも悩まされたこの黄体化非破裂卵胞(LUF)ですが・・・
今回も1周期に黄体化非破裂卵胞となってしまい無駄にしてしまいました。
黄体化非破裂卵胞(未破裂卵胞)とは、排卵していないのに黄体化してしまい黄体ホルモンを分泌する卵胞のことです。
せっかく薬を飲んで、自己負担の高いお金を払って通院してるのに「はい、排卵しませんでしたー」って本当に残念すぎます。
凍結胚盤胞の移植を決意
自己タイミングと低刺激のタイミングで約半年間頑張ってみたけど、かすりもしなかったわんまる。
やはり自然妊娠は難しいのだろうと、すぐに気持ちを切り替えました。
だって、もうアラフォー・・・
悩んでる暇はない!
1人目の時に採卵して凍結してある胚盤胞を移植する決意をしました。
凍結してある胚盤胞は、残り1個!
これに賭けるしかないと祈る思いでした。
凍結胚盤胞ホルモン補充周期移植
1人目を授かった時の採卵で、凍結胚盤胞まで育った卵が1つ残っていました。
グレードは4BBの凍結胚盤胞です。
これでダメならまた採卵からやり直しになります。
早速移植の旨を伝え、病院へ行きました。
ホルモン検査やエコーでも特に異常はなし。
先生とお話して早速移植周期へと入りました。
というか・・・
私が「移植したいです。」だけしか伝えていなかったので、強制的にホルモン補充の移植になりました。
多分、自然周期で移植したいと言えばそうなったと思うのですが、あれよあれよと言う間に説明が進んでお薬を渡されました。
ホルモン補充周期とは?
ホルモン補充周期とは、お薬を使って人工的に排卵日を設定し、お薬で子宮内膜の厚みをつくり着床しやすくします。
- メリットは日にちの調整がしやすいこと
- デメリットは副作用とお薬代がかかる
使ったお薬の種類
ホルモン補充周期で使ったお薬は以下の通り。
- エストラーナテープ
- ジュリナ錠(エストラジオール補充)
- プロゲスタン膣座薬(黄体ホルモン補充)
副作用はありませんでしたが、エストラーナテープは痒くなるし膣剤も不快です。
特にテープは2日に1回の張り替えで判定日までずっと使用しますので、赤くなったりします。(←これも副作用かな?)
使用したのは
- エストラーナテープ33枚
- ジュリナ錠60錠(1日2回、1錠ずつ)
- プロゲスタン膣座薬28個(1日2回)
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ホルモン補充期の胚移植日決定の基準
わんまるが通っていたクリニックの胚移植日の決定基準は、
- 子宮内膜が8ミリ以上
- かつ、エストラジオール値が200~800pg/ml
ホルモン補充を開始してから1回目の診察時はエストラジオールの値が152と低かった為、途中からジュリナ錠を1回2錠に追加しました。
3日後の受診時にエストラジオールが234に上がっていました。
エコー検査でも子宮内膜が10ミリほどあり、これでいつでも移植ができることになりました。
凍結胚盤胞なので、移植日は排卵日から5日目とします。
移植日を決定したら、逆算してプロゲスタン膣座薬で排卵日をつくりました。
あとは、プロゲスタン膣座薬を使いながら5日後の移植日を待つだけです。
不安と期待でいっぱいでした。
できればもう採卵はしたくない!お願いだから着床して!と祈るばかりでした。
次回は移植当日について書きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました♪