こんにちは。
アラフォー主婦わんまるです。
いつも読んで頂きありがとうございます。
はて?卵巣年齢ってなんだ?
と思われた方もいるでしょう。
卵巣年齢は抗ミュラー管ホルモンを測定して出していきます。
略してAMH。(アンチミュラリアンホルモン)
不妊治療の検査で測定する病院も多いかと思います。
私のAMHの結果は、ズバリ「35~36歳」でした。
当時AMHを測定した年齢が33歳だったので、なんとも微妙な結果でした。
と、私の話は置いといて・・・
この卵巣年齢の指標となるAMH(抗ミュラー管ホルモン検査)についてまとめました。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)とは?
卵巣からでているホルモンで卵巣予備能を数値で表す検査です。
誘発してどれくらい卵胞が育つかを見るための参考に、体外受精時にAMHを測定する病院もあるようです。
私は1人目不妊治療中に、ネットでこの検査のことを知り自ら先生に希望しました。
AMHの数値で自分の卵巣が何歳くらいかわかるのでとても興味がありました。
冒頭にも申し上げましたが、33歳で34~35歳の卵巣年齢でした。
子どもは2人欲しいと思っていたので、あまり猶予はないなと思ったのを覚えています。
年齢別AMHの平均値
AMH値の見方です。
病院でもらった平均値の表は以下のように書いてありました。
31歳以下 | 6.21 ng/ml(以下単位省く) |
32〜33歳 | 5.42 |
34〜35歳 | 4.75 |
36〜37歳 | 3.82 |
38〜39歳 | 3.18 |
40〜41歳 | 2.44 |
42〜43歳 | 1.67 |
44〜45歳 | 1.31 |
46歳以上 | 1.00 |
AMHの値が高いと卵子の残りが多く、低いと残りが少ないということ。
これをもっと分かりやすく言えば、数値を見て自分の卵巣は実年齢より若いのか、老いてるのか照らし合わせます。
これが卵巣年齢とも言われます。
当時33歳の私のAMH値は4、10ng/ml 。
上記の一覧で見るとだいたい35〜36歳になります。
33歳ってまだまだ若いと思っていたので、36歳とでて少しショックを受けたような受けなかったような・・・
でも、ここで31歳以下といい数値が出ていたら、体外受精へのステップアップは決断していなかったかも・・・
まぁすべて結果論ですが。
AMHの注意点・妊娠率との関係
AMHを測定し結果を見て、もしかしたら一喜一憂するかもしれません。
高いからといって妊娠率が上がるわけでもなく、低いから妊娠率がすごい下がるわけでもないのです。
ただ卵巣に卵がどれだけ残っているかを数値に表しているだけです。
AMHが低いと残りの卵が少ないので、高い人と比べると閉経は早いかもしれません。
極端に高いと多嚢胞性卵巣症候群を疑うこともあるようです。
指標にしない医師もいるようですし、必ずしも測定しなくちゃいけない検査もでありません。
私もドキドキしながら先生に尋ねましたが、うちの先生は快諾してくれました。
「あぁ、流行りのアレね」みたいな感じでした。
AMHの値より卵子の質が大切
AMHはあくまでも指標のひとつ。
卵巣年齢が高かろうが低かろうが、大切なのは卵子の質です。
そのためにも、普段の生活習慣を改め、いつ妊娠してもいいように葉酸はしっかり摂取しましょう!
あとストレスは大敵!
とは言っても、AMH値が方は主治医に相談してみて!
わんまるも不妊治療してなければ、一生知り得なかった検査です。
ステップアップを考えている方や2人目3人目が欲しい方は、ひとつの目安にもなります。
お金かかるけどね。。。
以上でAMHの話は終わりです。
最後まで読んで頂きありがとうございました♪