こんにちは!アラフォー主婦わんまるです。
今回は「体外受精に踏み切った理由」についてまとめました。
不妊治療を始めても、中々妊娠できないという方もいらっしゃると思います。
もっと高度な治療をしないといけないの?
このままで妊娠できるのだろうか?ってすっっっごく悩むんですよね。
私も一通りの治療をやってきました。
- 排卵検査薬での自己タイミング
- 通院しながらのタイミング療法
- 通水検査
- 卵管鏡下卵管形成術
- クロミッド服用の低刺激法
- 人工授精
ここまで治療しましたが、妊娠には至らず・・・
この次は、体外受精しかありませんでした。
体外受精に踏み切ったのは、もちろん妊娠できないからなのですが、その他にも理由がありました。
そんなお悩みの方に少しでも勇気を与えられればいいなと思います。
ぜひご一読ください!
体外受精に踏み切った理由
体外受精に踏みきるのには、とても勇気がいります。
特別な理由(病気や超高齢など)がない限り、いきなり体外受精から治療を始めることは少ないと思います。
また体外受精までステップアップはしなくてもいい。というお考えの方も多いはず。
体外受精へのステップアップはご家庭の都合やお考えも様々なので、参考程度に読んでくださいね。
ステップアップの時期
わたしが体外受精のステップアップを決めたのは、初めてクリニックへ受診してから1年半後だったと思います。
比較的早い決断だと思います。
人工授精も3~4回やりましたが妊娠には至らず、不妊の原因も特になく行き詰まってしまいました。
ちょうど、その時に先生から体外受精の提案をされたのもキッカケの1つです。
先生からの提案
先生からの提案もあり、人工授精でもダメなら次のステップアップはもう体外受精しかないと私も思っていました。
当時34歳だった私は、一般的な不妊検査や治療は全てやってきました。
年齢もまだまだ若い方で治療すれば、すぐに妊娠できるだろうと思っていたのに、残念な結果ばかり・・・とにかく焦っていました。
だけど、最終的に体外受精へ踏み切った理由は
どんな治療をしてでも子供が欲しい!
そして、できるだけ若いうちに!!
この思いがとても強かったです。
黄体化非破裂卵胞
後もう1つの理由があります。
通院しながらエコー検査をするうちに、わかったことがありました。
私は黄体化非破裂卵胞(未破裂卵胞)になることが多いという事実が発覚。
未破裂卵胞とは、卵が排卵できずに卵胞の中にとどまったまま黄体化しプロゲステロンが上昇します。
ホルモン値だけを見れば排卵後なのですが、エコーで確認すると実は排卵していないという厄介なものです。
未破裂卵胞はどんどん大きくなって30〜40㎜になることもしばしばありました。
人工授精の時はhcg注射で排卵させていましたが、注射をして排卵を促したのに1度だけ未破裂卵胞になってしまった時がありました。
こうなると人工授精も無駄だし、お金だけ飛んでいくことになります。涙
非破裂卵胞になる月は治療していても妊娠は期待できないし、ただでさえ年に12回しかない少ないチャンスがこの厄介者でチャンスさえ無くなるがとても嫌でした。
卵胞が壁を破って排卵できていないなら、針を刺して卵を取り出すしかないと考えるようになりました。
この非破裂卵胞という厄介者のせいもあって、私は体外受精へ踏み切ったのです。
体外受精に踏み切った理由【ステップアップの時期】まとめ
私が体外受精に踏み切った理由は3っ。
- とにかく早く子どもが欲しいと思ったから
- 先生に提案された
- 黄体化非破裂卵胞に悩まされたから
人工授精を数回チャレンジしても妊娠できずにいるなら、体外受精へステップアップした方がいいという話もチラホラきいたことがあります。
この考え方は個人的に賛成で、どうしても子どもを授かりたいなら体外受精へステップアップを前向きに考えてもいいと思います。
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